アドレス(address)
【XHTML】【HTML4.01】
<address>
<a href="mailto:メールアドレス">楠 尚巳</a>
</address>
address要素
address要素は作成者の情報です。
公開日や更新日や署名、著作権情報などもここに記述できます。必要であれば電子メールなどの連絡先などもここに記載することになります。
作成者情報は、原則すべてのページで明示するほうが良いとされています。
GoogleもYahoo!も普通にページ検索しますから、ページごとに誰が管理しているのか、だれに著作権があるのか明示しておいたほうがいいと。
とはいえ二次創作サイトの場合、ページ検索させないようにしている時がありますね。
場合によってはサイトごとの管理ということで、トップページだけでもいいように思います。
【memo】
このaddress、連絡先以外の情報を含めるのは誤りだとか(更新日や公開日を含めない)、作成者情報(更新日や公開日、コピーライトも含む)とか使い方がはっきりしません。
使い方が分かれるなら、どっちでもいいかと私は作成者情報として使用してきました。最近では連絡先として使用、作成者情報は普通に段落(p)でやるようです。連絡先だったらメールアドレスの時ぐらいしか使わない、というわけで上記の例もそうなっています。(しかし自分のサイトでは相変わらず更新日を含める作成者情報になっています)
なお、HTML5では作成者情報をまとめてグループ化する「footer」要素が新たに追加されています。