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Macの起動方法

*以前ブログに書いた記事を転載しています。

インストールDVDから起動

インストールDVDを挿入し、起動直後に[C]キーを押す。

(インストールDVDからOSの初期化や修復をしたい時に)

【補足】

Macのディスクドライブは電源切った状態じゃDVDを中まで挿入できませんが、電源ボタンを押す(起動させる)と吸い込まれていきます。

ログイン項目を無効にして起動

ログインウィンドウの表示後に[shift]キーを押す。

(OSをアップグレートした直後、新OSに対応していないアプリがひっかかって上手く起動できないときなどに)

他の起動ディスクから起動

起動直後に[option]キーを押す。(起動ディスクの選択モードが出るので起動させたいディスクを選択する)

(一時的に他の起動ディスクから起動させたい時に)

Windowsでは外部ストレージにOSをインストールしてそこから起動するというような使い方を許していませんが(ソフトウェアを購入すればできます)Macでは標準サポートです。
これにより新OSを外部HDDにインストールして(環境を変えずに)試すことができます。ハードと一体化しているOSならではですね。

ターゲットディスクモードで起動

電源オン直後に[T]キーを押す

(Macを外付けドライブのように使う)
やったことがないので参考リンク↓
http://support.apple.com/kb/HT1661?viewlocale=ja_JP

セーフブートで起動したい

電源オン直後に[shift]キーを押し、Appleマークと歯車アイコンが表示されたら[shift]キーを離す。

(必要最低限の機能のみでMacを起動)

【補足】

あとからインストールしたアプリやドライバーなどを読み込まずに起動するのがセーフブート。Macを起動させたもののAppleマーク表示から先へ進めない(歯車アイコンが回りっぱなし)トラブルに遭遇したときに重宝します。
(たいていは直前にインストールしたアプリやMacに接続している周辺機器、設定がひっかかってそれ以上先へ進めなくなっている。周辺機器を全部外したり、セーフブートで起動して最後にインストールしたアプリを削除したり、いじったアプリの初期設定ファイルを削除することで解決することが多い)

なお、セーフブートで起動すると自動的に起動ディスクのメンテナンスが行われるので起動に時間がかかります。

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最終更新日:2013年3月24日
楠 尚巳